上京への憧れと仕事探しの現実

地方都市には仕事が少ないと、上京を憧れる人は多いものです。確かに都会は求人数は多いものですが、理想とする仕事が見つかるかどうかは分かりません。また、物価の高さにより生活費もそれなりに必要となることから、ある程度の収入は確保する必要があります。その点でなかなか仕事が見つからないと嘆くケースも多いものです。

確かに地方都市では求人数そのものが少ないので、仕事を選ぶわけではなくても就職は難しいかもしれません。しかし、上京してもすぐに就ける仕事の種類は限られます。問題はそこでいかに経験を積んでステップアップするかということです。すぐに満足できる就職が叶う可能性が低いことは覚悟しておきましょう。

どんな仕事であっても、基本的に必要なスキルは同じです。コミュニケーション能力と問題の発見能力、そしてその解決能力です。これらはどんな職種に就いても培うことができます。問題はどのようにして身につければいいかを自分で探し出せるかどうかということです。それを理解していなければ、たとえ上京しても思うような生活は望めないでしょう。

仕事選びにしても、どうしても自分の好みや得手不得手をフィルターにして選り好みをしがちです。ですが、どんな仕事に就こうとも学ぶ意欲を持たなけば、少しずつステップアップすることはできません。その点を意識してから仕事を探すようにすることが大事です。単に憧れを持っているだけでは、自分の思い描く生活は手に入りません。